Custom Vehicle Operation ストリートグライド
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解き放たれた、究極のパフォーマンス 2023年式 CVO ストリートグライド
パーツ&アクセサリーやペイントなど、様々な方面からカスタム支援をしているハーレーダビッドソン。その集大成ともいえるのが、カスタム・ビークル・オペレーション、通称「CVO」。これは、1997年にウィリーGの呼び名で世界中から親しまれ、世界で最もハーレーダビッドソンを愛している、ウィリアム.G.ダビッドソンが中心となって、ハーレーダビッドソンの技術者が持てる全てをかけるファクトリーカスタム。日本では2002年に初めて導入され、それからは毎年のように登場しております。また、4つの「B」というコンセプトも。ビッグモーター(大排気量エンジン)、ビッグタイヤ(太いタイヤ)、ビッグペイント(美麗なペイント)、ビッグプライス(高い付加価値)からなり、エンジンに関してはツインカム88時代の1,584ccから現行モデルのミルウォーキーエイトVVT121の1,977ccの最大排気量を搭載しており、使用されているパーツは設定価格以上であり、ステータスの高さもさることながら、価格面でもお買い得なモデルです。
流れるようなフォルムとエモーション
進化したバットウィング・フェアリング
磨き上げられたシルエット、完全一体型のLEDライティング、スプリットストリーム開口部によって、アイコニックなバットウィング・フェアリングがさらに進化。流体力学を駆使することで空力効率が格段に向上したCVOストリートグライドは、クラシックデザインを印象的にアレンジしながら、最適な空力性能とライダーの快適性を実現。
光のラインを演出するLEDシグネチャーライト
流れるようなトータルの一部として組み込まれた、LEDシグネチャーライトパッケージ。視認性を高め、ターンシグナルを一体化し、フェアリングのフォルムを強調する特徴的なデザイン。
細部にもこだわったペイント&フィニッシュ
CVOの精神であるディティールへのこだわりは、カラーリングにも活かされている。ダークプラチナを基調に、ピンストライプがシャープな表情を演出。パワートレインとエアクリーナーはグロスブラック仕上げ。エンジンインサートにはボディカラーとマッチした、スコーチドクロームのアクセント。
かつてないダイナミックな走りを
快適性を追求したアジャスタブルリアショック
2022年モデルに比べて、トラベル量50%増のSHOWA製リモートアジャスタブルショックにより、ライダーの快適性を大幅に向上。
軽量化によりパフォーマンスが向上
2022年モデルに比べて約14kgも軽量化。ブレーキング、ハンドリング、加速などあらゆるパフォーマンスが向上。
ライダーを支える数々のイノベーション
最新テクノロジーを導入したインフォテイメント
計器類は、全てアナログメーターからディスプレイ表示式に。12.3インチTFTカラータッチスクリーンは、走行中もクリアで見やすい反射防止仕様。
迫力の4チャンネルプレミアムオーディア
500W4チャンネルRMSアンプを備えたRockford Fosgate StageⅡプレミアムオーディオシステム。フェアリングとサドルバッグには迫力サウンドが楽しめる4つのスピーカー搭載。
この快適さが新たなジャーニーへと誘惑する
寒冷な環境で快適に楽しむための機能
宮崎でも寒いものは寒い、それでもやっぱり走りたい、そんなあなたのために快適にツーリングを楽しめるよう、ヒーテッドグリップとヒーテッドグローブ用のコネクションを標準装備。2ヶ所のUSBポートもありがたいアイテム。
パワートレインからサスペンション、細部に至るまで全てをアップデート。全く新しいツーリング体験をもたらしてくれる「CVO ストリート・グライド」。そのダイナミックでハーレーの伝統的なフォルムからは想像もできないスポーティーで快適な走りは、その名の通り、ストリート・グライド~市街地を滑るように駆け抜ける~特別な1台となりました。
気になった方は、ぜひ店頭へ現車を見に来てくださいね。
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