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クロームメッキ部の錆びや汚れを落とす方法

錆び付いたエンジン周りのクロームメッキのビフォーアフター

ただいま長期間乗られていなかったバイクの車検整備をしておりますハーレーダビッドソン宮崎メカニックです。

今回の車体は磨き甲斐のあるものだったので、磨く前と後の記録をブログに綴ります。

まずは最初にしっかりと洗車した後の写真をご覧ください。

 

ハーレーのクロームメッキ部分の錆の写真

洗車だけではサビが落ちることもなく、クロームメッキ部の錆び、汚れがかなり目立ちますね。エンジンの黒い表面は白っぽくなっています。

 

クロームメッキ部分を磨いた後の写真

ハーレーダビッドソン宮崎では、車検整備でお預かりした車両は、ていねいな洗車は当然として、錆びや汚れを磨きでピカピカにして納車させていただいています。

そのような磨き作業は本来、車検整備には含まれていないのですが、入庫していただいたお客様へのメカニックの感謝の気持ちとして、しっかりと時間をかけてきれいにしています。

 

クロームメッキのサビ落しに使用したケア用品

磨いた後の写真でご覧いただいたように随分とキレイにはなりましたが、錆はメッキ内部から腐食して膨らんできているものもあります。

内部から腐食する前にセルフケアすることをオススメします。

今回サビと汚れ落としに使ったものを紹介します。

 

クロームクリーン&シャイン

クロームクリーン&シャインは、クロームメッキ部の汚れ落としとツヤ出しに使用します。使い方は簡単です。クロームクリーン&シャインをやわらかい布に少量取り、磨き、ふき取ってください。

エンジンブライトナー

エンジン等の黒い塗装部分が白っぽくなってしまったような場合には、エンジンブライトナーを使うことで元の黒さに復活させることが出来ます。

エンジンブライトナーはスプレーになっているので、吹きかけるだけでOKです。周囲に飛び散ってしまった分はきれいにふき取ってください。

クロームメッキの水垢のような錆や、エンジン周りが気になるオーナー様はどちらの商品も店頭でお買い求めいただけますので、ご来店前にお問い合わせください。

 

特集 ハーレーの洗車方法

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