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じわじわキテる!ハーレーダビッドソンX350

往年のフラットトラックレーサーXR750を彷彿させるX350、そして1977年にデビューしたカフェレーサーXLCRのようなクラシカルでシンプルな正統派ネイキッドのX500。ハーレーダビッドソンXシリーズが発表されて早3年経ちました。みなさん、もう体感しましたか?

今回は普通自動二輪免許で乗れる初のハーレーダビッドソン、X350を取り上げます。

大排気量クルーザーの代名詞たるハーレーダビッドソンが満を持して世に送り出された353ccの水冷パラレルツインエンジンを搭載するストリート・トリッカー。日本国内における市販モデルとして歴代最小排気量を有し、Vツインというアイデンティティからさえも脱却したその姿はまさにセンセーショナル。所謂“ハーレーらしくない”?と違和感を覚える人もいるでしょうが、70年代にアメリカのフラットトラックレースで無類の速さを誇った名車XR750を彷彿とさせるスタイリングを見て取れるように、揺るぎない伝統が受け継がれているのは、他のモデル同様ハーレーファンならば一目瞭然!

ハーレーダビッドソン=大きくて迫力のあるバイクの中で、コンパクトで排気量も353ccと言われれば、相当小さなイメージがあるようですが、実車はそうでもないんです。全長も2,000mm以上あるし、シート高は777mmとブレイクアウトと比べて112mmも高いんです。ハーレーダビッドソンとしての存在感はじゅうぶんです。

足つき性が悪くても車重が軽いので、教習所の中型バイクや他社メーカー車と変わらないので、違和感なく馴染むことができ、不安に感じることはないでしょう。最初の一台に最適なだけでなく、セカンドバイクとしてもお勧めできるモデルです。なんてったって、X350のお値段¥699,800(車両本体価格)2025年モデルはブラック、オレンジ、ホワイト、ブルーの4色展開ですが、他のモデルのようにカラーで価格が変わりません。走る楽しみをしっかり味わえるだけでなく、もっと乗っていたいと思わせる、クセになるバイク。そりゃ即買いもしたくなります。

3年の間に色んなカスタムパーツも登場してきました。より乗りやすく、よりかっこよく、自分だけのオリジナルハーレーに仕上げていきませんか。

まずは店頭で試乗して、X350で走る楽しさを味わってください。

 

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