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ハーレーの天敵、サビ退治!

ハーレーの天敵でもある、サビ!

ちょーっと目を離すといつの間にか現れて、取り返しのつかないことになっている、サビ!

ハーレーのクロームは何年、何十年経っても新車のままともよく聞きますよね。もちろん手入れ次第ですが、他社とは違うクロームの輝きですから、きちんと手入れして、ながーく輝き続けて欲しいですよね。

そもそもメッキってサビるの?

ハーレーのメッキ加工は、鉄などの金属の上にクロームを繰り返しコーティングすることで金属を保護するので、サビにも強くなるのですが、実際は表面部分に目に見えない小さな小さな穴が空いています。また、飛び石などで表面に傷が付いたりしても、そこから水分、や不純物などが入り込み、コーティング内部を腐食させていきます。これではいくら耐食性が高いといわれるメッキ加工でもサビを防ぐことはできないのです。

一番はサビが入る隙きを与えないことですが、そうもいかないので、「あれ?これってもしかしてサビ?」の段階でチャッチャと取っていきましょう!

色んなサビ取り剤が出ていると思いますが、やっぱりハーレーのメンテナンスをするのには、ハーレーのために開発された、ハーレー専用のメンテナンス用品をおすすめします。

クロームのサビを取るのにはこちら。

クローム・クリーン&シャイン ¥2,742

光沢を長時間持続させる、研磨剤を含まないクローム専用クリーナー。鏡面仕上げのステンレスやブラスおよびアルミ面へ使用すれば、美しい輝きを保ちます。

使用方法

まずは洗車して、余分な汚れ、ホコリを落としてください。※エンジンが冷えた状態でお使いください。

清潔な布(ディテーリングソフトクロスがおすすめです、柔らかい布でないと傷を付けてしまうこともあります)を使用してクローム面に薄く伸ばします。

円を描くように塗ります。最大限に艶を出すには清潔なソフトクロスですぐに磨きます。

※頑固な汚れにはたっぷりと塗布し、乾燥させないように注意しながら数分おき、円を描くように擦って、磨いて光沢を出します。乾燥させないようにするのがポイントです。

 

クローム部分ではなかったのですが、ちょっと気になるところを試しにサビ取りをしてみます。

スポークホイール部分

ポツポツと気になるサビが出ています。

地道に1本1本丁寧に磨いていきましょう。
とりあえず、1本だけ・・・根本部分だけでも随分と光沢が違います。雨の日やストレス解消したい時にもピッタリの作業です。終わった頃には気分もスッキリしているし、きれいにもなるので、一石二鳥ですよ。
出来てしまったサビを見て見ぬ振りしたい気持ちはわかりますが、そのまま放置し続けると、もう取ることは不可能です。そうなってしまうと残された方法は再メッキをかけるか、新品のパーツと交換するしかありません。
手間も費用もかかる、大掛かりな作業となる前に、洗車時には毎回チェックして、気になるところがあったら即対応していきましょう。

 

サビを落とすことも大切ですが、サビがつきにくくなるように予防策も大切です。コーティング剤の活用も効果的ですので、ぜひご相談ください。

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