カギ付きフューエルキャップ(給油口)開閉方法
こんにちは、ハーレーダビッドソン宮崎メカニックのハノです(^^)/
納車の際は一通り操作方法やお手入れなど説明は行ってはいますが、待ちに待った納車ということで気分が高揚していたり、そもそも説明が多すぎて覚えきれないというお客様もいらっしゃるかと思います。
今のツーリングモデルはボタンもいっぱいあってナビもあるし、複雑ですよね~
そんなお客様、もう大丈夫です!
納車の際に説明したことや、その後お客様からよく寄せられる質問等を記事にしてアップしていきます!
今回はその第1弾ということで、よくある質問の1つ、フューエルタンクキャップの開け方についての解説とその動画を用意しました。
文字だけでは分かりづらいこともあるかもしれませんので動画も見ていただくとよろしいかと思います(^^)/
ハーレーの鍵付きフューエルキャップ開閉方法
フューエルキャップの種類
ちなみにフューエルタンクとは、燃料の入っているタンクのことで、キャップが給油口の蓋です。
ハーレーダビッドソンの車両は車種、年式、カスタムなどによってフューエルキャップの種類が異なります。
よくあるタイプのキャップの種類をいくつか紹介します。
カギ付きキャップ
2008年以降ツーリングモデルフューエルキャップカバー
カギ無しキャップ
他にもありますが、よく見るタイプを3つピックアップしてみました。
この中からお客様から質問をいただく機会が最も多いカギ付きのキャップの開閉について解説していきます。
カギ付きフューエルキャップの開閉
カギ穴を見つける。
カギを開ける
今度はキャップ自体を手で左方向(反時計回り)に回していきましょう。
キャップを緩める
キャップを手で回す際はなるべくタンクに指や爪が当たらないようにしましょう。キズが付いてしまう可能性があります。
給油
キャップを閉める
キャップを閉める時はカギは必要ありません。開けた時と逆方向(時計回り)に回します。
途中でつっかえますが、力を加えてカチッと音が鳴るまで回しましょう。カチッと音が鳴ったら左右にある程度回してみて空回りするのを確認しましょう。
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