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日本人が愛してやまない「ブレイクアウト」

デビューから早10年。50~60年代のドラッグバイクにインスパイアされて生まれた「ブレイクアウト」

毎年どんなデザインになっても、エンジンが変わっても一番人気を誇る「ブレイクアウト」が2023年更に進化して誕生しました。このモデルは魔娑斗さんが購入されたことでも注目を浴びましたね。Youtubeでもアップされているので、見ている方も多いんじゃないでしょうか。改めてこのモデルがどうしてこんなに人気があるのか見ていきたいと思います。

 

前モデルと大きく変わったのは、フェンダーサポート、サイドカバー、マフラーシールド、ターンシグナル、ミラーなどがクローム仕上げに変わり、クローム好きには大変魅力的になりました。タービンホイールやヘビーブリーザーインテークなども合わせて、まるで10年前に発表された「CVOブレイクアウト」のようですよね。ちなみに下記が2013年の「CVOブレイクアウト」です。

排気量1,923ccの高出力エンジンは緻密なオイル、吸気冷却の効率化え強力なトルクとパワーを瞬時に引き出すことができます。高効率にチューニングされた露出型ヘビーブリーザーインテークとハイパフォーマンスの2in2オフセットショットガンエキゾーストで中回転域トルクの範囲が拡大し、吹き上がりも滑らか、ホッドロッドのようなサウンドに心揺さぶられます。

新形状のシートで18.9リットルの大型フューエルタンク搭載が可能に。これで航続距離が格段に伸び、長距離ツーリングも安心になりました。また新設計のハンドルバーライザーにより、前モデル比で19mm高くなり、操作性が向上しました。

また、オートクルーズコントロール搭載で長距離走行のライダーの負担を軽減でき、トラクションコントロール(後期モデルのみ?)もセーフティ機能が追加され、大きいモデルに不安がある方でもより安全に安心して乗ることができます。

個性を彩る装備、セクシーなボディライン、トルクフルな心臓で他を寄せ付けない、人を虜にしてしまう、それが「ブレイクアウト」です。

そして、「あぶ刑事」世代の方は気になっていると思いますが、2024年5月公開予定の新作でも「ブレイクアウト」が活躍しそうです。これまでソフテイル・スタンダードやローライダーなど、たくさんのハーレーと出演されている、舘ひろしさん。もはやお約束にもなっている、両手放しのショットガン撃ち、今回も見れるでしょうか。今後の追加画像を見るのが楽しみですね!

年代問わず、性別問わず、大人気の「ブレイクアウト」。試乗車もありますので、ぜひご自身で新しくなった「ブレイクアウト」を体感してください。

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