ハーレーの台風対策
ハーレーの台風対策をみなさんはどうされていますか?
強風を完全にシャットアウトできる環境に愛車を格納できればいいのですが、そうでない場合はちょっとした工夫で転倒リスクを下げることができます。
今回の記事は、台風の強風でハーレーが倒れないようにするアイテムと方法を紹介します。
台風でバイクを倒さないためのアイテム
台風の風でもバイクを倒れにくくする方法があります。その際に使うアイテムはこの3点。
- タイダウンベルト または ロープ
- ブロック または 木材
- タオル
駐輪スペースの足場が砂利や土の場合、スタンドコースター等があると安心です。
それでは、これらのアイテムを使ってどのように台風対策をするのか順を追って説明します。
まずは動画でどうぞ!
ハーレーの台風対策
車体左側、サイドスタンドの固定
サイドスタンドを固定する理由は、風で車体が揺れてしまってスタンドが払われてしまうことを防ぐためです。
ホームセンターなどに固定するためのベルト(タイダウンベルト)もしくは、強度のあるロープなどが売っていますので、お持ちでなければ購入して固定してください。
サイドスタンドの固定箇所
サイドスタンドよりも前方にある、車体のフレームやエンジンガードなどと固定します。
地面が不安定な場所にはスタンドコースターが便利
地面が柔らかい場所はバイクの重さでめり込んでいきますので、スタンドコースターがあると便利です。コースターがない場合は、木の板などで代用してください。
台風の強風で車体が右側に倒れないようにするための工夫
200から300kgを超えるハーレーでも台風は容赦ありません。愛車が強風で倒れてしまったというオーナー様もいらっしゃいます。
車体の右側もちょっとした工夫をすることで、バイクを倒れにくくすることができますので対策方法を見ていきましょう!
ブロックや木材を右側の車体の下に固定
車体下にブロックや木材を固定します。タオルを車体とブロックの間に入れることで、バイクに傷が付きにくくなります。
台風の時には車体が左右に大きく揺られます。
その時に、左側のスタンドの固定と右側のブロックで転倒リスクを最小限にすることができます。
台風が来る前に対策をして、愛車をしっかり守りましょう!
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