ツーリングモデルがまたギアを上げた、アップデートされたロードグライド
Step up a gear またひとつ上へ
いつの時代も一度は乗ってみたいハーレーといえば、ツーリングモデルではないでしょうか。
改めて、また一歩高みを目指したグランド アメリカン ツーリング、ロードグライドをご紹介します。
2024 ROAD GLIDE
まずは大事な顔から。
最も大きな変更点のひとつとなった新型シャークノーズフェアリング。ビジュアル的な美しさだけでなく、エアロダイナミクスを駆使した優れた防風性能を実現。そしてオールLEDのシグネチャーライトを採用。スタイリングと一体化したデザインで走行中も一目でわかる個性的なルックスを実現している。数値流体力学を用い、風洞実験解析、走行テストを重ねることで人間工学的に最適なデザインにたどり着いた。従来以上に強力なエアフロー調整が可能になり、ライダーの快適性を最適化している。
新開発ミルウォーキーエイト117エンジンを搭載し、パフォーマンスが大きく向上。従来のミルウォーキーエイト114エンジンを比べて排気量3%増、出力11%増、トルク7%増。さらにエンジンの熱を下げて快適性を向上させる新設計の冷却システムを採用している。
また、2024年式ロードグライドは、2023年式、2024年式CVOロードグライドスペシャルよりも7.3kg軽量化され、加速やブレーキなどのあらゆる性能が向上している。
ディスプレイは、12.3インチTFTカラータッチスクリーン。新SKYLINE OSによるインフォテイメントテクノロジーを搭載。反射防止、指紋防止加工。従来型より90%大きいことで、ナビゲーション機能、ワイヤレスCarPlay機能の操作性が向上している。
それぞれのライドモードでは、動力伝達、エンジンブレーキ、コーナリングアンチロックブレーキシステム、コーナリングトラクションコントロールシステムなどの設定を独自に組み合わせており、ライドモードによって、様々なライディング条件での制御と信頼性が向上する。
カラーリングはクロームトリム、ブラックトリムとも6色展開となっております。
現在、2024 ROAD GLIDE ブラックトリム ビビッドブラックがユタカシティに展示してあります。気になった方は、ぜひお早めに現車を見に来てくださいね。
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